クレタ人の踵

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アンケート回答[1]

アンケート回答[1]
回答だけでなく解説も必要な理由


関連
アンケートのお願い

約束していたので、アンケートの回答。

Q1. もしロボットが本当に感情を持ったら不安だ。

回答と解説
 まぁ、いきなり困ってしまう質問ではある。
 Q1と書いてあるが、その前に国籍や年齢、性別について答えてあるので、厳密に第一問目とは言いがたいのではあるが、それにしても..........
 つっこみどころ満載ではあるのだが、アンケート実施側の苦労もわからないわけではない。

 ちなみにFMの回答はというと

A1.全くそう思う

 である。
 意外だったろうか? それとも、予想の範囲内だったろうか?

アンケートの質問設定の困難さ

 FMは、感情を持っていたり、あるいは、感情を持っていそうに見えるものと付き合うのは非常に苦手である。
 FM的には、「感情」を有しているものと、なんらかのインタラクションをとるのはそれなりの心的負担が生じる。相手がロボットか、人間か、あるいは他の地球外生命体かどうかみたいなことは、「感情」のようなものを有していることよりも、(FM的には)はるかに些細な問題である。
 うん、あなたの言いたいことは、なんとなくわかる。
 この質問自体はFMに向けてチューニングされたものではないし、したがって、こういう些細なことであれこれ難癖をつけるのは、ほとんど言いがかりに近いのだ。
 この質問の主題は「ロボット」が感情を持つことについての意見を尋ねているのであって、質問者は「ロボットの」感情発露に関しての意見を求めている。それを勝手に拡大解釈して、「あらゆる主体の感情発露」に言及するのは、ある意味、反則であり、言いがかりと捉えられても仕方のないものだろう。
 しかしながら、である。
 この質問単独では種々の解釈が入り込む余地があるわけだが、その場合であっても、「感情的な相手と話すのは苦手だ」みたいな質問がアンケート内に織り交ぜてあったならば、前述の問題はスクリーニングによって正確度を保持できる。実際にエゴグラムや性格診断などの質問群は、個々の質問群同士で、曖昧さを排除しながら、質問の任意解釈を極力避けるように、補償質問が織り交ぜてある。
 ただ、この質問は、そういうことを分かった上で、わざわざ誤解を厭わずに、ある意味、「強力な」文意を持つ質問を設定しているものと思われる。
 アンケートの導入文を読むと、質問の途中まででも良いから、回答が欲しいという趣旨が述べられている。言い換えれば、質問のニュアンスの取り違えによる結果の誤差よりも、とにかくアンケートの総数が欲しいということである。これは、こういう受身型のアンケートでは正しい方策だ。
 仮に、このアンケートを前述の補償質問を織り交ぜて、個々の質問内容に対する確度をあげたとする。その場合、質問数はざっと5倍程度に膨れ上がってしまい、アンケート回収率が極端に下がってしまうことが予想される。補償質問を入れると個々の質問に対する確度はあがるのだが、そもそもアンケートをコンプリートしてもらえる可能性が下がってしまう。質問者側はこういった事情を踏まえて質問を構成しているのだろう。確度の低い分はアンケートの総数で稼いで、イレギュラーな回答は誤差として吸収してしまうという考え方である。

前置きはこれぐらいにして

 そんなわけで、質問に対する回答だけを列挙したのでは、このアンケートに対するFMの考えが、FMの思っているほどには十分に反映されない恐れがある。で、まぁ、それだとちょっとばかり寂しいから、だらだらと解説をつけることにするので、なんとか我慢して欲しい。
 これだけで、大分長くなってしまった。前置きだけだと、あまりにも失礼なような気もするので、以下にQ1に対するFMの回答の解説を述べる。

Q1. もしロボットが本当に感情を持ったら不安だ。

A1.全くそう思う


 すでに述べている訳だが、別に「ロボットでなくても」、何か感情を持っていそうなものと対峙するのは、FM的には非常に苦手だ。感情というのは論理的に予想しずらいからである。
 だから、ロボットが「本当に」感情を持った場合はもちろん、ロボットが感情を「持っていそうにみえる」だけでもかなり不安だ。もう少し言えば、どんなに近しい人でも、相対するときには、FMは常に不安に駆られる。家族や友人でもそうだ。感情を持っている彼らと付き合うとき、FMは細心の注意を払っている。
 もっとも気を使うのは自分自身に相対するときだ。そういう状況に追い込まれたときは、いつだって、とてつもなく不安である。
 FMが異常だ、ということで片付けてもらって、もちろんかまわない。アンケートというものは、もちろん、そういうものである。ただまあ、そういうものである以上、この後の質問の回答もそんな風に進めさせてもらうわけで......
 ようするに、まぁ、そういうことである
(つづく)
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